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ぼくは川のように話す

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Flaneur Bookstore
 フラヌール書店の店主、久禮さんは、大学時代に本屋さんでバイトを始めてから
本屋一筋。 
様々な書店規模での店長経験を活かし、他の書店、書店チェーンの棚作りから、仕入れ業務、人材教育など、本屋専門のコンサルタントという仕事も自身で切り開き、活躍中。
 Flaneurというのは散歩、ふらふら歩く、怠け者という意味。コンサル事業を行う傍ら、ポップアップ本屋さんとしてカフェへ出店。
ただ、フラヌールも終わりを迎え、遂に2022年後半に不動前に実店舗をオープン予定!
 
 リトハピにも、お客様のご縁でカフェ店主産休中に出店してもらうことに。期間限定のポップアップのつもりでしたが、ワクワクする洋服を探しながら、心躍る素敵な装丁の本を手に取るお客さまの素敵なシナジーを目にし、カフェ再開後も形を変えて出店して頂きます。
 このお客さんは、この本を買ってくれたから次はこれ系の本も好きなんじゃないかなとか、お客様をイメージしたり、これは絶対推しだからと店主の想いで、本を仕入れる。本屋にも”セレクト”という考え方があったんだ、セレクトショップと同じなんだな~と。
 弊店WebshopでFlaneur Book Storeさんの本も少しずつですが、ご紹介していきますので、洋品店店主と共に本屋店主久禮さんの頭の中も覗いてみて下さい!


『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット 文/シドニー・スミス 絵/原田勝 訳/偕成社)

川は、ある場所ではうねり渦を巻きぶつかり合い砕け泡立ち、またある場所では穏やかに鏡のような水面を見せて流れます。そのどこか一部ではなく、全体が川であり美しい。吃音に悩む「ぼく」の心と体も、それと同じなんだ。この本は、著者自身が幼少期に吃音との付き合い方を愛情深い父とともに見つけていく体験を描きます。クライマックスは躍動感あふれる川を表現する絵筆と、内面の調和へといたる少年の独白。美しく、大きなダイナミクスが込められた作品です。

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