2020/09/24 04:13


9月中旬あたりから

東京、急に涼しくなりました。

とはいえ、日中は歩けばまだ汗ばむ陽気です。

朝夕の空気は顔がひんやりするほどですが、、。


まちを歩く人たちの装いも

タンクトップからトレンチコートまで

さまざま。

まさに季節の変わり目ですねー。


トレンチコートといえば

前回「旅するコート」でご紹介した

WALDOのタータンチェックのトレンチコートは

70代のお客様の元へ。

どのような場面で、あのコートを着てくれるのかな。

ありがとうございます。


WALDOのデザイナー及川絵美さんは

THURIUMというブランドも手がけていらっしゃいます。

http://thurium.com/


アンスリウムというお花の

「アン」というネガティブな音を取り除いた

「スリウム」。

お花のかたちどおり、前に前に

後ろをふりかえらない


そんなコンセプトがあるブランドです。


そんなTHURIUMの、この季節の変わり目に着たいおすすめワンピース



ここでも主人は「旅人風」と謳っていますねw
ローブとかいてありますが
要はワンピースです。

ゆったりとしたシルエット
頭からスポンと着られるので
着心地はリラックス感があるのですが
袖のデザイン、背中心にとってある細かいタックのおかげで
着心地以上にドレッシーな雰囲気です。
↑少し光沢のある滑らかな生地が更に高級感をだしている

この季節の変わり目の時期から一枚で
靴下とサボやビルケン
ストッキングにパンプス
ビンテージ加工のデニムにミュール

などで楽しみ
秋が深まり冬に向かう頃には
中にリブタートルのセーターを着たり
ボーダーのポートネックカットソーを着たり
↑黒✖️白 濃赤✖️白 の幅ひろめのボーダーが◎
カラータイツであそんでみたり。

ブーツの丈はショートからロングまで
乗馬系 長靴系 ヒール高めのスキニー系
(ムートンブーツもほっこりかわいい)

ワンピース丈は長めですが、
サイドがワイシャツによくみる
ラウンドカット仕立てなので
裾のラインは、まっすぐズドンという印象ではなく、
長短のリズムがあります。
そのおかげで、スリムなボトムスだけでなく
緩めのシルエットのボトムを組み合わせても
野暮ったくならないのです。

例えば
KOFTAのスキニーパンツ

このパンツは2色展開で
チャコールグレーは
スキニーなシルエット
ライトグレーは
スリムですがルーズさもあるシルエット

どちらをワンピースに合わせても
野暮ったくなりません。

ふんわりゆったり
万能なシルエットのワンピース

7ー13号の方におすすめなのですが
5号寄りの7号の方や
肉付きが少なく凹凸感のない方
なで肩で華奢なシルエットの方が着ると
シルエットにボリュームが出すぎて
ご本人の体型より
がっしりとした印象になるかもしれません。

わたしは155cmで9号寄りの7号で
肩、胸囲、腰の凹凸が出やすい体型なので
このワンピースのボリューム感は効果的で
華奢に見せてくれる印象です。

155-170cm前後の方が楽しめます。

季節の変わり目から秋冬を越して
春まで使えるちょうど良いキャメル色。
↑ちょうどよい
と、いうのは個人的な感想で
THURIUMのデザイナーさんの色の選び方が
多分とても好みなだけかも。

webにはまだアップしていない
店頭にある赤いハイネックセーターも。
そうそう、その赤!ちょうどいい赤だよね〜!
と、心の中で相槌を打っています。
(東欧的な民族的な赤、日本のウールの着物にもありそうな色味。
主人が使っている旧ユーゴスラビア土産の針山に使ってある赤と似ている、、)

おすすめしたワンピースも
店頭に並んでいるので
どうぞみてみてください。

遠くに住んでいらして
ご来店は難しい方
もっと詳しく知りたい
ほかにどんなワンピースがあるか教えて
という方は
メールでおきがるに
ご連絡ください。

ではまた。